あらすじ
１１世紀のスコットランド。凱旋中のマクベスとパンクォーは森で魔女達から、マクベスは「コーダー城主」になる、パンクォーはその子孫が王位に就くと予言される。野心に燃える妻にそそのかされ、マクベスはダンカン王暗殺を皮切りに次々と悪事を重ねる。
そして王位を手にするものの、パンクォーへの予言が疑心を呼び起こし、友人パンクォーをも殺害する。だが、心の平静は失われ、マクベスは死者の幻影に錯乱し、マクベス夫人もおどろおどろした幻覚の虜になる。それにもめげず、マクベスは苛烈な闘いへと付き進む・・・

作：ウィリアム・シェイクスピア　演出：舞香　出演：大地汐の助・舞香

あらすじ
主が作りたもうた神の国アマが、二つのアマ、天と海に分かれ、いつしか天と海は地の民をめぐり対立を始めた。 時は神代６５２年。天と海の戦いで、風はやみ、地は荒れ、全ての土地は枯れ、砂と化していった。 そんな時風の結界に守られた村、風の村に一人の女の子（カヂ）が生まれた。 その横には伝説の傷をもつ男の子（ハヤヒト）が・・・。 戦いと平和、悪と善、民を巻き込み地を枯らす、この不毛の戦いを終らせ、この世界を支配するためには、 風の民に伝わる「風の玉」を手に入れなければならない。 風の村に、天の手がせまる。しかもそれを呼んだのは・・・・。

作・演出：舞香　出演：大地汐の助・舞香　音楽：いわさききょうこ・野田吉行
照明：千田実　音響：鏑木知宏（KURSK.sound）オペレーター西内俊太郎　美術：舞香
舞台：恵藤泰明　衣装：Ayaka・Haruka　宣伝美術：Ayaka・舞香（絵）
制作：織田華子　製作：シアターリパブリック
配役
ハヤヒト・イズモ・アスカ・婆さま・アタ・巫女・イフヤ・村人達・兵士達/大地汐の助
カヂ・ヤマト・アズミ・長老・ヒュウガ・母・村人達・兵士達/舞香

作：野田秀樹　演出：舞香　出演：大地汐の助・舞香　
衣装：Ayaka+Haruka

毘沙門天を守護神にもつ坂上田村麻呂と、荒覇吐（アラハバキ）の庇護を受けたアテルイの戦いから四百年の長きにわたるまつわらぬものたちの戦い・・・。
陸奥を舞台に、神と人を巡るまつわらぬものたちの世界を義経と頼朝の対立の中で描いた作品です。

作・演出：舞香　殺陣・ステージコーディネート：明樂哲典
出演：大地汐の助・磯部泰宏・伊棟大起・桝崎徹（ハーゲンダッチュ）・舞香
ゲスト出演：廣瀬佳子・斉藤祐介・明樂哲典
照明：千田実　音響オペレーター：濱田拓巳　衣装：東宝コスチューム　
刺青デザイン：Ayaka　美術：舞香・織田華子
制作：織田華子・恵藤泰明　企画・製作：シアターリパブリック

作品紹介
春は朧に花吹雪。玉屋、鍵屋の呼び声に、夏は川面に咲く花火。秋はさやかに月光の巡る月日に人の世は、夢、幻のごとくなり。時代は明治元年。江戸が東京に変わったそんな時でありました。ここ吉原には天下を取った薩長の田舎侍が大手を振ってカッポしておりました。
大川端から吹く風に、揺れる柳は見返りの、お歯黒どぶのその中は、いろいろ色恋、色町の、夢は売っても体は売らぬ、寝ずの太夫と評判の一人の遊女の物語。

作・演出：舞香　出演：大地汐の助・磯部泰宏・舞香　

平安時代末期、陸奥の国に起った源氏と蝦夷の領主・安倍氏の戦い-前九年の役-を舞台に、たった二人＋一人ですべての役を演じた超演劇です。

作・演出：舞香　ステージコーディネーター：腹筋善之介
出演：大地汐の助・舞香　ゲスト出演：腹筋善之介（piper/IQ５０００）
配役
安倍貞任・源頼義・兵士２・アテルイ・おばば　他/大地汐の助
安倍宗任・源義家・兵士１・アラハバキ・伝令の武者　他/舞香
狸/腹筋善之介