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ムカシ玩具 第13回公演 舞香一人芝居 『誰にも言はずにおきませう』露
露
誰にも言はずにおきませう。
朝のお庭のすみっこで、 花がほろりと泣いたこと。
もしも噂がひろがって 蜂のお耳へはいったら、
わるいことでもしたやうに、 蜜をかへしに行くでせう。
金子みすゞ
日時:2011年11月30日(水)〜12月4日(日)
会場:笹塚ファクトリー
料金:全席自由 3000円
★プレビュー公演
作・演出・出演/舞香 音楽・演奏・唄/いわさききょうこ 照明:千田実(CHIDA OFFICF) 音響:前田規寛(M.S.W) 舞台:恵藤泰明 衣装:AYAKA 舞台美術:舞香 制作:シアターリパブリック
【チケット・お問合せ】 シアターリパブリック 042−373−1755 kyowakoku@nifty.com ttp://kyowakoku.com
知里幸恵 召天記念日 『第二回 シロカニペ祭』
『シロカニペ祭』とは・・・・・ 昨年、幸恵さんの誕生の地登別に「知里幸恵 銀のしずく記念館」がオープンし、その会館記念公演『神々の謡〜知里幸恵が自ら歌った謡〜』で、知里幸恵さんを自ら描き、演じた劇団ムカシ玩具 舞香の呼びかけで、年より開催。 89年前の1922年大正11年9月18日 午後8時30分「アイヌ神謡集」の校正を終えた知里幸恵さんは、東京本郷の金田一京助先生のお宅で息を引き取られました。19歳という若さでした。 幸恵さんは、上京中も教会めぐりをするほどの熱心なキリスト教信者でした。その幸恵さんが亡くなった30数年後、幸恵さんが亡くなられた金田一京助先生のお宅跡地のお隣にこの本郷ルーテル教会が建ちました。 不思議なご縁に導かれ、本郷ルーテル教会の安井宣生牧師のご好意により、この教会で召天祭を催すことができるようになりました。 幸恵さんが亡くなられた地で、幸恵さんが亡くなられた時間に、幸恵さんを偲び「アイヌ神謡集」に込められた想いを、全国、全世界へ知らせていきたいという大きな願いを込めて、皆様と共に集いたいと思います。 幸恵さんの没後100年にあたる2022年、翌2023年の生誕120年を節目としてたくさんの方々が集い、幸恵さんと語り合える、 そして 誰でもが知っている、そんな「シロカニペ祭」になって欲しいと願っています。
※毎年「アイヌ神謡集」に納められているカムイユカラを紹介していきたいと思っています。 全部で13篇あり、昨年は「序」を朗読し、今年は東日本大震災をうけ「コンクワ」をご紹介する予定です。
プログラム
19:30 ★アイヌ神謡集より 「コンクワ〜ふくろうの神様が自ら歌った謡〜」 朗読/ムカシ玩具 舞香 ★榎本真喜子さんのお話
20:30 ★献花 ★お祈り 21:00 終了
日時: 2011 年9 月18 日(日) 開祭: 19:30 会場: 本郷ルーテル教会 参加費:無料
【お問合せ】 シアターリパブリック 042−373−1755
東日本大震災被災地の舞台芸術家を支援する事業 フェニックス・プロジェクト 震災被災地の心に灯りをともそう!
詳しくは↓ http://phoenixpro.jimdo.com/
日時: 2011 年6 月2 日(木)〜 6 月5 日(日) 会場: 笹塚ファクトリー 料金: 各プログラム1000 円(全席自由)
大衆演劇と小劇場の融合
『THE 芝居 小劇場歌舞伎2011』
この秋、名古屋中日劇場を満杯にし、 各地から引っ張りだこの大衆演劇界のプリンス門戸竜司が、 アイヌの天才少女"知里幸恵”を描いた一人芝居『神々の謡』で、 北海道から招かれ、今大注目のムカシ玩具舞香と タッグを組んで新たなジャンルの芝居づくりに挑む。
第一部・・・・<芝居>
初音廓仇討 作・演出/舞香
二部・・・・<舞踊ショー>
艶姿初春竜舞始 構成・演出・振付・出演/門戸竜治
日程: 1月15日(土)〜19日(水)
会場: 笹塚ファクトリー
チケット: 全席指定/ 4,000円 かぶりつき席/4,500円
【チケット・お問合せ】 シアターリパブリック 042−373−1755 kyowakoku@nifty.com http://kyowakoku.com