top>劇団情報 劇団情報 |
|||||||||||||||
|
笹塚ファクトリーのプロデュースユニット第1号として2004年7月22日、「Zen-Kunen〜前九年〜」で旗揚げしました。 それ以後、舞香一人のプロデュース劇団として再スタートし、「父と暮せば」「陽炎〜ゆらぎ〜」で小劇場の大御所・実力者との共演、「神少女〜カミヲトメ〜」ではダンスユニットとのコラボレーションなど、一年間に3作品連続プロデュース。高い評価を得ました。 そして2007年6月に元ピコマコのいわさききょうことタッグを組み、詩人中原中也の詩と人生を綴った「ポロリ、ポロリと死んでゆく」で登場人物を全て一人で演じるという新しい試みに挑戦。いわさききょうこの音楽と共に絶賛をいただきました。 2008年5月には再びいわさききょうことタッグを組み、中原中也と同じ山口県が生んだ童謡詩人金子みすゞの詩と人生を綴った舞香一人芝居「誰にも言はずにおきませう」を上演。 2008年10月には舞香一人芝居・作家評伝劇三部作の最終章として、宮沢賢治と妹とし子の生と死を描いた「あめゆじゆとてちてけんじや」を上演しました。 2009年3月には、いわさききょうこと二人で、初めてのコンサート「稀人たちの謡」を、2009年8月には、新しいシリーズとして、ムカシ玩具世界名作全集第一弾として、カフカの「変身」を新しい視点から描いた「FRANZ KAFKA×変身」をプロデュース上演。 その中で、金子みすゞさんの公演で書かれた、「次は知里幸恵さんを取り上げてほしい」という一通のアンケートに導かれるように、アイヌの天才少女、「アイヌ神謡集」の著者、知里幸恵さんと出会い、半年間の公演延期という苦悩の末に、2009年10月「神々の謡〜知里幸恵の自ら歌った謡」を上演。 多くの新聞に取り上げられ大反響を呼び、知里幸恵さんの生誕の地、登別の市長さんからご連絡をいただき、2010年9月「知里幸恵 銀のしずく記念館」の開館記念公演として登別に招かれました。 また、2010年6月には、初めてベストセラー小説に挑戦。 映画にもなった「ボックス!」や、2009年最高に面白い本大賞 文庫文芸部門第一位に輝いた「永遠の0」の作者、百田尚樹さんの「風の中のマリア」を劇化、上演しました。主人公はオオスズメバチと虫たち。すべての登場人物?を一人で演じる手法に作者の百田さんからも感動のメッセージをいただきました。 応援宜しくお願いします。 上演作品 舞香(まいか)■生年月日:1981年11月11日 |